sataniC++

C++、競プロ、数学などについて色々考えたりします。

SRM691(Div1)に参加しました!が…


今回は色々意外なことがあったので日記として書いておきます。
(この記事に解説は含まれないので予めご了承下さい)



私が前回参加したのはSRM688だった、ということで気づいたら2回分参加忘れていたようです…



そのSRM688では、割といい成績を残せ(てしまっ)たので、SRM2回目にしてDiv1という魔境(?)に放り込まれることに。
ヒヤヒヤしていたらすぐに時間になってしまいました。

Coding Phase

Easy(300)

問題を解読するのにやや手こずりながらも色々考察をしてみる…
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(テストケースを書いてみたり、DPで出来…ないなぁと色々やっています)




…その考察の結果、


結局、時間内に通すことは出来ませんでした


個人的にグラフ理論関係の問題がまだ不慣れな部分もあってか、あまりどういうことしたら良いかを見出すことが出来ませんでしたね…(今後の目標ポイント)

Medium(500)

Hard(900)

Easyに下手に時間を掛けてしまい、気づいたら時間が終わってしまったので開けてすらいません。
点数が減ることを気にする以前に、解けなかったら意味がないのである程度考えてもわからなさそうだったら、さっさと他の開けちゃった方がいいですね…(今後の目標ポイント2)

(ちなみに、問題などを初めから順に埋めていこうという癖があるようで、大学受験時のセンター試験なども解く順番を替えていたらもう少し点が取れたのかもしれなかったですね…)

Intermission

結局何もできず終わりの鈴がなってしまいました…。



しかし、roomの状況を見ると以外と他の人もあまりいい調子ではなさそう。

これで次のChallenge成功したら大逆転のチャンスが…?

…ということで、なんとか爪痕を残そうと改めて意気込みました(半ば諦めてはいましたが…↓)。

Challenge Phase

Challenge Phaseが始まって数秒、突然Hardを通していた4人のコードが次々と撃ち落されていく光景が…

「なんだここは…恐ろしいroomだ…」

と思いながら、他の人のeasyはまだ通ったままになっていたので、粗探しをしまくりました(悪い顔)。
具体的には、Challenge Phaseが始まってからすぐにその人たちのコードを急いで写経して、テストケースをいくつか投げてみたりしていました。



すると、手元で書いていたケースが通らないコードを発見!
前回の反省を活かして、ちゃんとChallengeは出来るようにしておいたので、早速Challenge!




見事Challengeに初成功しました


そのおかげで順位が一気に上がり、ガッツポーズをしながらChallenge Phaseを終えました…

最終結果

スコア

問題 満点スコア 獲得スコア かかった時間
Easy 300 0.00 --:--
Medium 500 0.00 --:--
Hard 900 0.00 --:--
Challenge数 Challenge成功数
1 1

計:50.00

レート

ここでレートなんですが…



1231(青)1524(黄)

…もうこのとき「えっ!?嘘でしょ!?」とか素で叫んでしまいました…。
まさか無→と2回でトントン遷移してしまうとは…。


恐らく、0完で終わってそのまま0点だった人が多かったんじゃないですかね…?
そのため順位上では黄色コーダーの人を何人か抜き、こういう結果になったんじゃないかと予想しています…。



あとがき

しかし、レートは確かに上がりましたが、これは自分が圧倒的成長した訳でもなく、運が良かっただけなのでなんだか複雑な心境に…
解けなかったことには変わりないので、まだまだ頑張る必要があるようですね…!
数字の結果に惑わされず、これからも精進していきたいと思います👍